▲▲SSH を使えば、リモートからホストに対して多くの作業ができます

SSH はほぼすべての Linux システムに標準で入っているプログラムです。ホストへの接続や管理が簡単にできるため、SSH で接続すればサーバーに対して多くの作業を行えます。しかしそのぶん、SSH は攻撃の標的にもなりやすいという問題があります。SSH のデフォルトポートは 22 なので、パスワードを推測されてしまうと、サーバーは非常に危険な状態になります。そこでこの記事では、もう一段階の防御として、デフォルトのポートを変更する方法を紹介します。こうしておけば、攻撃者はパスワードを知るだけでなく、どのポートを使っているかも知る必要が出てきます。

1.ホストにログインして、【/etc/ssh】フォルダに移動します

コマンド:cd /etc/ssh

2.【sshd_config】という設定ファイルを開きます

コマンド:vi sshd_config

3.ファイルの上のほうに【Port 22】という行があるはずです。22 を使いたいポート番号に変更してください。ただし、80、20、21、25 などのポートはほかのサービスで使われている可能性があるため、どのサービスも使っていないポートを選ぶ必要があります。

ポートを変更したら、その行の先頭にある # を忘れずに削除してください。削除しないと、SSH のプログラムがこの設定を読み込めません。

4.【sshd_config】の設定ファイルを保存して、sshd サービスを再起動します

コマンド:service sshd restart

5.これ以降、SSH 接続にデフォルトの 22 番ポートは使えなくなります。先ほど設定したポートを使って接続してください。