Kindle をおすすめするたびに、友人は購入画面でずいぶん迷います。8GB にするか 32GB にするか。広告付きの Special Offer 版にするか、広告なしの版にするか。20 ドルの差は大きくないとはいえ、Kindle Paperwhite の 129 ドルと比べるとそれなりの額です。結論から言うと、迷わず広告付きの Kindle、Special Offer 版を買ってください!理由は、Amazon が設定画面に「広告をオフにする」項目をこっそり入れているからです。Special Offer 版で広告が付いていても、改造やファームウェアの書き換えなしで広告をオフにでき、電源を切ったときに表示される広告も簡単に消せます。さらにうれしいおまけもあります。それ以降は電源ボタンを押しても、「右にスワイプ」してロックを解除する必要がなくなります!

振り返ると、Special Offer 版はもともと Kindle の価格を抑えるために生まれたものでした。Amazon が売りたいのは電子書籍であり、端末そのものではありません。しかし端末にはそれなりのコストがかかります。そこで価格を抑えるために、Amazon 自身の広告を Kindle に入れたのです。ただ、Kindle が大ヒットして大量生産によりコストが下がり、電子書籍の売上も伸びました。今の Kindle は、コストを抑えるために広告を入れる必要がなくなっています。Amazon にとっても、広告はいわゆる Special Offer、つまり書籍のおすすめ情報へと性質が変わりました。あるバージョンの Kindle からは、それに合わせて Special Offer をオフにする機能も提供されるようになったのです。

この方法は、All New Kindle、Kindle Paperwhite、Kindle Oasis など、すべてのバージョンの Kindle で使えます。

Kindle を起動したら、右上の「...」をタップして「Settings」画面に入ります。

「Device Options」で広告をオフにすると書かれた記事も多いのですが、それは古い操作方法です。Kindle を更新し続けている場合、新しいバージョンでは「Your Account」の中に移動しています。

「Your Accounts」の中にある「Special Offers」をタップしてください。

あとは自由に広告をオフにできます。3 つとも「Off」に設定すれば完了です。そう、本当にこれだけです。何の改造も必要ありません。堂々とスイッチを用意してくれているので、オンにしたければオン、オフにしたければオフにできます。だとすれば、わざわざ 20 ドル余計に払って広告付きの版を買う理由はありませんよね?