CMD を使ったことがある人なら、環境変数というものを知っているでしょう。環境変数を使うと、ユーザー名のように、コンピューターごとに異なる情報を手軽に取得できます。CMD で環境変数を使うのはとても簡単で、%環境変数名% という形式で書くだけです。しかし .NET プログラムでは、それほど簡単ではありません。Environ 関数を使う必要があります。

.NET で環境変数を取得する

.NET でシステム変数を取得するには Environ 関数を使います。関数の使い方は簡単で、書式は次のとおりです。

Environ("環境變數名稱")

P.S. 環境変数の部分は変数ではなく文字列として扱う必要があるので、ダブルクォーテーションで囲んでください。

例:(コンソールアプリケーション)

Module Module1
Sub Main()
    Console.WriteLine("CPU核心數:" & Environ("NUMBER_OF_PROCESSORS"))
    Console.ReadLine()
End Sub

End Module

よく使われるシステム変数名

以下は、よく使われるシステム変数名の一覧です。CPU のコア数やユーザー名など、コンピューターごとに異なる情報を簡単に取得できます。
SystemRootオペレーティングシステムのルートディレクトリの場所C:WINDOWS
ComSpecCMD の場所C:WINDOWSsystem32cmd.exe
NUMBER_OF_PROCESSORSCPU のコア数4
TEMPシステムの一時フォルダーの場所C:WINDOWSTEMP
HOMEDRIVE現在のシステムがあるパーティションC:
HOMEPATH現在のユーザーのフォルダーの場所useradministrator
OS使用中のオペレーティングシステムの名前Windows NT
ProgramFilesProgramFiles フォルダーの場所C:ProgramFiles
USERNAME現在のユーザー名Administrator
COMPUTERNAMEコンピューター名の取得LINROEX-PC